膝の痛みについて

こんにちは!ゆうあい整骨院です!

本日は、膝の痛みについてお伝えしていきます!

膝は、さまざまな筋肉が集まった関節で、これらの筋肉に一つでも不具合がでてしまうと、歩くなどの動作に不自由を感じてしまいます。

この「膝」はどのようにして私たちの活動を支えてくれているのでしょうか。

 

【膝の役割】

膝は私たちの体重を支え、歩行時など地面から足への衝撃を吸収しています。

半月板という部位が衝撃を吸収し、骨をつないでいる靱帯は膝を安定させ、骨同士は軟骨のおかげで滑らかに動くことができています。

膝は、半月板、靭帯、軟骨が正常に働いているからこそ膝は曲げたり伸ばしたりすることができ、立ったり歩いたり座ったり、色々な動きができているのです。

 

【膝の痛みの原因】

膝の痛みの原因は多岐に渡り、年齢や性別によってもさまざまな原因が考えられます。

 

●膝への過度な負荷

日常的に膝への負荷が大きくなり、膝の骨や軟骨が変形してしまうことを「変形性膝関節症」といいます。

・筋力の低下

・仕事やスポーツによるオーバーユース

・不良姿勢や日常動作によるもの

 

●病気やケガが原因の場合

「関節リウマチ」「半月版損傷」「膝関節靭帯損傷」

 

●関節の柔軟性低下

膝をあまり使わないと膝関節の柔軟性が失われ、「新陳代謝」が鈍化し膝関節が硬くなります。

 

膝の関節が硬くなると痛みが生じるだけでなく、足がきちんと伸ばせなくなり歩き方が崩れて膝への負担や骨格のゆがみに繋がります。

このような状態が続くと股関節も痛めてしまい、動くのが億劫になったり更に運動不足になるという悪循環に陥る可能性が高くなります。

膝に痛みが出てしまうと日常生活にも支障をきたします。

悪化させないよう、そしてなるべく早く回復できるように適切な対処を行うようにしましょう。

 

【 対策法 】

●安静にさせる場合

膝関節靭帯損傷や半月板損傷などのケガ負った際は安静にし、応急処置を行いましょう。

その後も痛みがあるうちは患部に負担をかけないようサポーターやテーピングなどで固定してなるべく動かさないようにします。

 

●動かした方が良い場合

膝の痛みを気にしすぎて動かなさすぎたり膝をかばいすぎると、筋肉が落ちたり関節が固まってしまう傾向があります。

病気やケガではない膝の痛みの場合は、なるべくいつも通りの生活をするようにしましょう。

痛みの程度に応じて運動なども取り入れてみてください。

 

●正しい歩き方を習慣づける

正しい歩き方は、前に脚をだしたときに膝が伸びている歩き方です。

膝を曲げたまま歩いていると一部分だけに負荷がかかってしまい膝の痛みに繋がります。

 

●筋力と柔軟性を高める

足の筋肉全ての筋力の低下が、膝に影響するといわれています。

筋トレをすることが難しければ、外出先ではエレベーターやエスカレーターを使わず階段を使うように心がけてみましょう。

 

●減量する

歩行時には体重の2〜3倍、階段昇降をするときには6〜7倍もの負荷が膝にかかっています。

膝の痛みを感じたら、まずは当院にご相談ください!

●ブログ監修者

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

■ゆうあいGROUP代表

■整体ナビゲーター®️

2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝

治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)

治療家向けDVD4本出版、4本監修

千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。

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