水泳で起こるケガ

こんにちは!
ゆうあい整骨院です(^^)

今回は
【水泳で起こるケガ】です

水泳は、サッカー、バスケ、野球などの人とぶつかったり急な切り返しをしたりするスポーツではないのでケガをするリスクは、低いです。
ただ、水泳は腕を回したり、膝を曲げたり、腰をしならせたりと各関節を使う競技の為、肩・腰・膝をケガしやすいスポーツでもあります。

水泳で起こるケガ① 【肩】
スイマーズショルダーとも呼ばれ、バタフライをやられている方に多く見られます。肩を大きく回して前に進むバタフライですが、肩を回した際に肩周りの腱や靭帯が過度に擦れてしまうと、その擦れた部分に炎症が起きて痛みが出てしまいます。また、胸の前の筋肉が発達しすぎてしまうと、背中の筋肉とのバランスが保てず、肩が内巻きになってしまいその状態で泳ぐとより肩周りの腱、靭帯がより擦れあってしまい痛みもより強く出てしまいます。

水泳で起こるケガ② 【腰】
泳ぐときに腰を反らせる癖があると、元々腰椎は前弯しているのにより腰を反ってしまうと腰椎(特に、腰椎の4番、5番)に負担がかかります。その部分に負担をかけ続けてしまうと、ぎっくり腰、慢性的な腰痛、腰椎分離症、腰椎ヘルニアへと繋がっていってしまいます。

水泳で起こるケガ③ 【膝】
平泳ぎをされている方に多いケガの一つです。
姿勢が悪い状態(猫背)で行うと、股関節の可動域が狭い状態で行ってしまう為、膝の内側に負担がかかりやすく膝の内側の靭帯や筋肉を痛めてしまいやすいです。

この①~③は急に痛めるものではなく、日々の疲労の蓄積によって痛みが出てしまうことがほとんどです。では、なぜ疲労が蓄積してしまうのか…。
それは、インナーマッスルが弱っている、もしくは上手く使えていない、どちらかだと思います。インナーマッスルが弱ってしまうと、姿勢を支えられなくなってしまうので猫背や反り腰になってしまったり、インナーマッスルが上手く使えていないとアウターマッスルで頑張ってしまうので、身体が疲れやすくなってしまいます。

当院では、普段インナーマッスルが使えているかどうか検査できトレーニングもできる機械があります。
身体の不調を改善していく為には、不調の原因である骨格の歪みを治していくのも大事ですが、その骨格を支えるインナーマッスルも使えるように鍛えていくと改善していきます。

水泳をされている皆さんで上記のお悩みなどがある場合は、一度ご相談ください!

●ブログ監修者

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

■ゆうあいGROUP代表

■整体ナビゲーター®️

2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝

治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)

治療家向けDVD4本出版、4本監修

千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。

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