ぎっくり腰


「魔女の一撃」とも呼ばれるぎっくり腰。

 

ぎっくり腰は、重いものを持ち上げたり激しい運動をするなどの姿勢が変化する際に多く発生します。

 

ぎっくり腰という名前が一般的に有名ですが、正式名称は「急性腰痛症」といいます。

 

西洋では「魔女の一撃」とも呼ばれるほど急激な強い痛みが起こることが特徴です。

 

ぎっくり腰になると、腰は「捻挫」をしたような状態になり内部では「筋肉の損傷」「筋膜の炎症」「靭帯の損傷」などが起こっています。

 

そんなぎっくり腰の誘因を挙げていきたいと思います。

 

 

【ぎっくり腰の原因】

●急な椎間板への負荷

重いものを持った時に発症した場合=椎間板への負担が大きいことで起こった可能性があります。

 

場合によっては足にまで痛みやしびれを感じることがあります。

 

腰椎と腰椎の間にある椎間板は、身体の重みを支えるクッションの役割を果たしていますが、年齢と共に水分が減りそのクッション機能が弱くなると骨に押されて椎間板が外に出てしまいます。

 

外に押し出された椎間板は、背骨に沿って走っている神経を圧迫し腰に痛みが生じます。

 

この状態を「椎間板ヘルニア」といいます。

 

 

●筋肉疲労

ぎっくり腰がクセになっている方の多くは腰椎という脊椎の下部がズレてしまい、それが完全には元通りにならないことが原因だと言われています。

 

腰椎のズレの多くは、普段から腰に負担をかけるような動作や姿勢を行っていることです。多くは「猫背」の姿勢が腰へ負担をかけ続けてしまうことにより腰の筋肉に疲労が蓄積され慢性的な腰痛にも繋がり、ちょっとした動きなどでもぎっくり腰を起こすリスクが増加してしまいます。

 

 

●骨盤のゆがみ

骨格や骨盤のゆがみは筋肉のバランスを崩し、筋肉疲労に繋がってしまいます。

 

その結果先ほども述べた通り、ちょっとした動きでぎっくり腰を引き起こしてしまうことがあります。

 

若年層にぎっくり腰が増えている原因は姿勢の悪さから骨格がゆがんでいるためだと言われています。

 

 

【ぎっくり腰の症状】

ぎっくり腰になると炎症を伴った強い痛みが発生し、数日は動くのも難しい状態になります。

 

多くの場合は2~3日で徐々に炎症症状が治まり、少しずつ動けるようになります。

※研究が進み、炎症症状がある時期(受傷後24時間経過後から、多少無理をしてでも動いたほうが早く治るともいわれています。)

 

その後は痛みがありながらも動くことができるという期間が10日程度続きます。

 

初期段階で適切な対処ができるかどうかによっても、炎症や痛みがある期間は変化します。

 

 

【ぎっくり腰予防法】

●日常のくせの見直し

日常の動作で、痛みを感じなくとも腰に負担をかける動作の多い生活を続けてしまうと腰への負担が積み重なり、ぎっくり腰を引き起こしてしまう可能性があります。

 

・足を同じ方向にばかり組んでしまう

・いつも同じ側の肩に鞄をかける

・睡眠時にいつも同じ方向を向いている

・肩肘をついてデスクワークを行っている

 

このような動作がくせになってしまっていると、身体のバランスを崩してしまうことがあります。

 

出来る限り左右均等に負荷を分散し、日常生活で何気なく行っている作業や姿勢をみ直してみましょう。

 

 

●姿勢の改善

猫背や反り腰は腰に強い負担をかけてしまうため改善するようにしましょう。

 

同様に前かがみの姿勢も腰への負担が大きいため、きちんと膝を曲げるようにするなどなるべく避けたほうがよいでしょう。

 

 

●適度な運動・ストレッチ

適度な運動は「筋力の増加」「基礎代謝アップ」「血行の促進」などの効果が期待でき、併せてストレッチも行うことで筋肉や関節の柔軟性が向上し腰への負担に耐えられる身体に繋がります。

 

筋力も柔軟性も1日で得ることはできません。

 

現在の身体の状態に合わせて運動強度や時間を調節しながら少しずつ始めてみましょう。

 

 

●バランスの良い食生活

暴飲暴食をして内臓に負担がかかると背中の筋肉を緊張させてしまうことがあり、内臓の痛みが腰の痛みを誘因してしまうこともあります。

 

また、体重が増加するとその重さの分毎日の腰への負担も増えてしまいます。

 

おすすめの栄養素は疲労回復効果のあるビタミンB類で、豚肉や貝類に多く含まれており、休息と併せることで腰の疲労回復も促進されることが期待できます。

 

また、たんぱく質をしっかりとることで筋肉の維持や増強に役立ちます。

 

腰をしっかり支えるための腹筋・背筋をキープするためにも適度な運動と合わせて意識して摂取するようにしましょう!

 
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当院の施術は痛みを繰り返さず心身ともに健康な体作りを目的にしています。

「腰を捻った、転倒してぶつけた、急に動いたら痛めた、運動中に伸ばした」などなど、当院では、エコー検査を用いて体に害なく損傷部位を把握し施術にあたります。

そして、当院のオリジナル施術理論の『APメソッド』で、痛める前より良い状態に改善し、痛めない体づくりまでお手伝いいたします。

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